2009年06月29日

中村文則『世界の果て』

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先日、新聞の悩み相談欄で

教え子の女生徒に欲情してしまうという妻子持ちの男性高校教諭に対し

「破綻なく一生を終える人は
せっかく人間に生まれてきながら
人生の本当の味わいを知らずに終わってしまう…
女生徒と出来てしまえばそれでよいのです
そうすると、はじめて人間の生とは何かということが見え
この世の本当の姿が見えるのです」

といっていた車谷長吉氏の回答同様、

「世の中に明るく朗らかな小説だけしかなくなったら、
それは絶望に似ているのではないか…

光というものは混沌の先にあると、僕自身は思っている」

と述べる著者の視座に触れて、たいへん元気勇気が湧いてきましたパンチ

表面的には決して明るく前向きとは思われない、ともすれば憂鬱が増すだけに思われる世界観を、堂々と“前向きに”世間に向けて発表してくれる作家たちの存在に、私たちの精神がどれほど救われるか知れません

およそ“真実”は世間が忌避するものの中に、人目につかぬようしまわれているのだと思います

中村文則氏も車谷長吉氏も、人間界の秘宝を奪取しようと、鬼の寝床に命懸けで斬り込む勇者のようです 
惚れ惚れしてしまいます黒ハート


ちっとも清清しくない短編集ですわーい(嬉しい顔)

「ゴミ屋敷」は腹を抱えました ゲラゲラ声をたてながら読みました 捻りのきいた笑いが好きな方におすすめします

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2009年05月25日

気持ちよい季節ですな

みなさま、5月はいかが過ごされましたかな?

自然界がキラキラなこの時季、猫池は緑と戯れたり、鳥たちの仕事ぶりを眺めたりする時間が大切なのです
パソコンとにらめっこしている場合じゃないのです
ブログの更新が為されていないことを心配してくださった方々、お待たせいたしましたキスマーク

いやはや、今月はタマネギとニンニクの収穫に追われました
タマネギ・ニンニクとも、植え付けるのは簡単なのですが、収穫後の処理が手間なのです
皮をむき、茎・葉・根を包丁で切り(おかげで研いだばかりの包丁が、もう切れなくなった)、日陰に吊るす…
収穫後には、新たな作物の植え付けのために、畑を耕さねばなりませんしねわーい(嬉しい顔)

ニンニクは国産のものは高価ですね
今回、猫池家のは出来がよく豊作でしたので、御入り用でしたら差し上げますから、遠慮なく265に言ってくださいね
猫池家の畑は12年間、無化学肥料・無薬剤の筋金入り自然畑なので安心安全ですよ


焼津ヨガ教室焼津ヨガ教室
焼津ヨガ焼津ヨガ


今年はバルコニーに生き残っていた鉢植えのバラを地植えにしたところ、再び勢いを取り戻してくれましたグッド(上向き矢印)
写真左上は“アウグスタ・ルイーゼ”
姿も香りも上品で気高く、一番すきなバラです黒ハート
右はオールドの“オノリーヌ・ド・ブラバン”
花びらに絞りが入って愛らしく、棘がないやさしいバラです

茉莉花も香りよく、ビワもたくさん実りました(写真は収穫後。残った実は鳥のために付けておく)

ビビもクロも健やかです!


焼津ヨガ焼津ヨガIMG_0048_512.jpg焼津ヨガ

梅雨入り前の快適なひととき、みなさまも爽やかに、ご機嫌よろしく楽しまれますよう晴れ









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2009年04月19日

子どものヨーガ

焼津 子供のヨガ焼津 キッズヨーガ
焼津子供のヨガ子供のヨーガ 焼津


“子どものヨーガ”開講しました!

元気いっぱいのチビッコたちがおおぜい集まってくれましたわーい(嬉しい顔)

いつもはオトナの瞑想空間としてしっとりとした雰囲気のヨーガ教室が、
子供たちのはじけるエネルギーで、陽の気につつまれました
猫池たちが元気をいただいちゃいましたよグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

みんな、ありがとうexclamation×2

次回は5月17日(日)の予定です。 また来てねっ!




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2009年03月16日

篠田節子『仮想儀礼』

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感想は多々あります、ここには書けないくらい

ミュリエルバルベリ『優雅なハリネズミ』のような、優雅な物語ではありません
平野啓一郎『決壊』に似て、怖い怖いお話です

なぜ怖いのか? 
ほとんど現実だから。何時だって身近に起こってることだから、巧妙に隠されているだけで。
“現実”“真実”ほど恐ろしいものはありません

かといって、平野啓一郎『決壊』ほど、救われない話でというわけではないように思います
それは、主人公・鈴木正彦の徹底した理性、バランス感覚にあります
その理性のちからによってもたらされたであろう結末は、『決壊』のように絶望的なものとは違うと思います
金剛界ー理性ー菩薩行・・・久々に仏教的思索に耽らされました
(この小説は仏教について書かれたものではありません、誤解のないように)

昨今のスピリチュアルブームに盲目的に浮かれる向きには、是非お勧めしたい一冊です

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2009年02月13日

人参「ベーターリッチ」

焼津ヨガ教室畑


「塩を含んだ根は、頭を強くし、身体を強くする」という
R・シュタイナーの言葉を受けて、朝にニンジンジュースを作って毎日摂ることにしよう!と思いたったものの(猫池の頭が強くないのはニンジン嫌いのせいだ!(笑))、3日で挫折しましたわーい(嬉しい顔)

やはり、ニンジンは苦手なのですたらーっ(汗)

そこで、フルーツのように甘くてクセのない品種のニンジンを、自分で育てちゃえばいいじゃんひらめきってことで、出来たのが写真のニンジン「ベーターリッチ」

その名のとおり、βカロチンが豊富みたいです
そして何より、あまい!フルーツどころの話じゃない!サトウキビ並みの甘さです手(チョキ)

食全般にいえることですが、ここまで品種が改良されると、シュタイナーのいうところの“ニンジン”とは別物になっちゃたのではないか?とも思ったりします…
人為が加われば、食物本来の成分も、成分同士のバランスも変化し、それを食べ入れた体内での作用も当然変化するでしょうから…

しかしまあ、「ベーターリッチ」の美味しさは期待以上で、
ジュースにするどころか、畑から採って洗って、そのまま齧り付いてムシャムシャ食べてます
ウマとかウサギになった気分です

シュタイナー曰く、「ニンジンを食べる時必要なのは、唾液と胃液だけ」
なので、生で食べるのが、最も良い食べ方かもしれません
実際、ベーターリッチは、火を入れると(カレーとか鍋とか)あまり美味しくない
サラダやナムルで食べるのが最も美味しいかわいい
火を通したとしても、炒め物くらいだと美味しいです

という訳で、甘いニンジンを収穫したい方にはベーターリッチをお勧めします
とても育てやすいですよ
猫池は、3月にもう一度種を蒔こうとおもいます




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2009年01月24日

屍の体位

焼津ヨガ教室


花が散り、葉が落ちたアジサイは

一見すると、枯れ枝のようで

命がある、まだ生きている、ただ休眠しているだけ…だなんて、到底思えないほどです

だから、この時季に、この死んだ様な枯れ枝から

鮮やかな黄緑色の新芽が、また再び、威勢良く飛び出るのをみると、

時には氷に、時にはマグマに、地表を覆い尽くされながらも、

強かに生き延びてきた、わたしたち生命に潜在する、38億年のチカラについて

思い及ばさずには居られません





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2009年01月23日

有難いひと

2009年1月1日付朝日新聞朝刊

朝日新聞朝刊の「ひと」欄に、毎朝欠かさず目を通します目

世間の狭い猫池には、
世の中の様々なジャンルで活躍している人たちを紹介してくれる新聞は、大変貴重です

前回紹介した原丈人氏は、土曜版「トップランナー」欄にて知ることができました

上の写真は、元旦に掲載された、人間国宝 三輪壽雪氏についての記事です
(いつも思うのだけど、“人間”が“国宝”って…凄過ぎ!)

京都に居たとき、しばしば、氏の作品を鑑賞する機会を得ましたが、
静岡では、まるで出会うことができませんで、
写真だけでもなんだか懐かしい…分厚い、真白い、あの肌合いが…
壽雪氏の萩焼は、一度目にしたら、なかなか忘れられるものではありません

御歳98歳…矍鑠として筋の通った、達人!
猫池ヨーガ教室の皆さんに、氏のような達人の、日々の姿勢に学んでいただくべく、
この記事に紹介されている壽雪翁の健康法をご紹介します

・毎朝、牛乳を一本半飲むのが元気の源
(達者な方はどの方も、己を良く知った上での、我流の健康体操・スタミナ食を持っておられます
そして、毎日、欠かさないのです)

・二年前までは自転車で出かけ、家族をあわてさせた
(何でも自分でやらなきゃ気が済まないのでしょう。
翁は、ご家族が思うほど、やわじゃないです、多分)

・新聞を1面から読む
(猫池の曾祖母=コンピューターおばあちゃんも同じでした アタマがいつも冴えてた)

・切り抜きを欠かさず、政治経済問題に心を痛める
(世の痛みは我が痛み。 ここまでは猫池も実践してます)

・筆を握っては「無事」「和」といった言葉を書く
(おおっ!早速真似します!)

・白寿展の評価が気になる「壽雪、これしきのもんかといわれはせんかのー」
(負けん気、向上心、ご健在。「鬼萩」は壽雪氏そのものなのですね、さすがトップランナーです)

猫池たちもこれらの心掛け、見習いたいパンチ…と思ってみるものの、

翁の境地に達するまでには恐ろしいほど遠い道のりのような…もうやだ〜(悲しい顔)

まあ、一日一日の暮らしを丁寧にするってことが大事ですな手(チョキ)

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2009年01月07日

希望の星か? 天の使いか?

昨年末のことです

寝ぼけ眼で新聞を開いたら…

大写真で載せられていた男性の姿に、眠気も吹き飛び、目が釘付けになりました

なんというか…はじめてピアニストの内田光子氏を知った時とおなじです

一般的に言うイケメンというのではなく(猫池にとっては最高のイケメンです!!)、とても強いというか…気が満ち溢れているというか…背景にドロドロを見出だせないというか…

彼の姿を見たというより、光が目に飛び込んできた雷という感じです

早速記事を読んで、見た目の印象どおり、とんでもない人であることが判明しました
この記事だけで、すっかり惚れ込んでしまいました
恥ずかしながら猫池、その日まで彼のことを知らなかったふらふら

原丈人(はら・じょうじ)氏(以下、丈さま揺れるハート
地域社会などへの利益還元を重んじた「公益資本主義」を唱える事業家です(←丈さまは、ビッグ過ぎて、これでは説明が足りない)

グラミン銀行のユヌス氏は、ノーベル賞まで貰っちゃって、頻繁に紙上に登場するのに…
丈さまは初登場です
あまり日本のメディアに登場しないみたい…

丈さまのことは、できるだけ多くの人に知っていただきたい!
是非、こちらの日刊イトイ新聞をお読み下さい

凄いなあと思う人物はたくさんいるけれど、265には丈さまがダントツナンバーワンです黒ハート

とりあえず、丈さまの著書『21世紀の国富論』を読んでみよっとパンチ 

もうひとつ、こちらもどうぞ!http://jp.youtube.com/watch?v=ru5SfQwEiZw

「いいことも悪いことも言われるんだから、周りを気にせず、コツコツと、初心を忘れずやっていきなさい」
ってお言葉にとても励まされましたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

鉄道ファンはこちらも!http://www.1101.com/hara/first/2008-07-24.html

posted by 265 at 17:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

あけましておめでとうございます

ヨーガ教室、今日がお稽古始めです

皆様、楽しい年賀状をありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

あたたかい一言が、何よりの励みになりますわーい(嬉しい顔)

今年も、世間の冷たい風に吹かれながら日々修行する皆様が、
ホッと温まれるような、
心のオアシスいい気分(温泉)となるような
教室づくりを目指して参ります

全く未熟な猫池たちですが、お付き合いよろしくお願いいたします

ぴかぴか(新しい)皆様にとって、輝く一年でありますように!ぴかぴか(新しい)


posted by 265 at 09:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

神のギフト

抜きたて「ころ愛」


「ころ愛」という大根です

“ころころ”していて“愛”らしいから、「ころ愛」なのでしょうか?

あまり大きな野菜は、使い切れなくて勿体ないので、こういう使いきりサイズのは、とても始末に良いのです

夏を過ぎると午前中の陽が全く当たらなくなる猫池家の畑で、大した肥料も与えられず、消毒も殺虫も無縁なのに、立派に育ってくれる作物たちに、感謝、感謝、ですかわいい 

採りたての味こそ、その野菜の真の味なのだと気付かされます(ああ、あの人にも食べさせたい!!)

土を洗い落とすと、こんなに色白美人さんです↓


磨けば光る


当然、葉も根っこも皮も、無駄なくすべて食べちゃいますわーい(嬉しい顔)
(大根葉炒めをおかずにすると、ご飯を何杯でも食べられます。美味し過ぎて困るほどです)

雨が多かったからか、そういう特徴の品種なのか、大根も人参も、ありえないほど柔らかい
(ちなみに人参は「ベターリッチ」まだ成育中)
ちょっと火を通すと、ちょうど熟したラフランスくらいに柔らかくなってしまいますあせあせ(飛び散る汗)
生で食べると、甘さに感動して、食べる手が止まらなくなってしまいますあせあせ(飛び散る汗)


花でも野菜でも猫でもそうですが、育てた者だけが知ることができる、その物の本質なり本性というものが、確かにあるようですひらめき

その真の姿をちらと垣間見せてもらったり、自然界の秘密をそっと教えてもらえたりすることが、大地からの何よりの贈り物ですし、そのギフトを受け取り感謝するための労働こそ、人間のもっとも尊い労働であると信じます

自然や、自然との対話のために機能する身体からは、本当に多くの気づきを得られます









さて、今年はどんな一年でしたか?
一年で、いろいろなことが変わりますね…

今年は、ここまでで失礼いたします

あなたの貴重な時間を、猫池とのお付き合いのためにお使いいただき、ありがとうございましたキスマーク

風邪など召されぬよう、ご自愛くださいませ

来年また、お目に掛かります台風 よいお年を!

焼津ヨガ教室で遊ぶビビ




posted by 265 at 22:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

篝火花

薔薇と薔薇咲きシクラメン 焼津 ヨガ 教室


“薔薇咲きシクラメン”を入手しました

昨年はモタモタしていて買いそびれてしまった為、今年はご機嫌ですわーい(嬉しい顔)

ヨーガ教室の玄関は、薔薇と薔薇咲きシクラメンで華やいでいますぴかぴか(新しい)

シクラメンは春まで私たちを楽しませてくれる、この季節なくてはならないパートナーですね

それにしても、お花って、本当にきれいぴかぴか(新しい)(近づいてみればみるほど美しいなんて!)

うっとりと見惚れていると、時間の経つのを忘れます揺れるハート

薔薇咲き Tローザヘミングゴールド

ヴィクトリアかな?
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2008年12月12日

ミュリエル・バルベリ『優雅なハリネズミ』

ミュリエル・バルベリ『優雅なハリネズミ』   内容・あらすじ
本を読みたいと思うとき、何を参考にしますか?
猫池は、新聞の書評を頼りにします

著者は、日本贔屓なフランス人元哲学教師、
この本は仏国をはじめ世界的ベストセラーという触れ込みで、興味をひかれました
(凡そ我が国でベストセラーになるものの多くは、ファーストフードのように誰の口にも合うが、まるで栄養がなく身にならないという偏見を持っているので、売れている本ほど興味を殺がれますが、先月百歳を迎えたレヴィ・ストロースの誕生日を国をあげて祝う国のそれとなれば話は違います)



平野啓一郎『決壊』を読んで暗闇に落とされたなら
ミュリエル・バルベリ『優雅なハリネズミ』に光明を見出すとよいかもしれません、お口なおしの美味しいデザートになるとおもいます

主人公の二人の女性(管理人ルネと少女パロマ)は、どちらも著者の分身でしょうか?

「現象学とは、意識についての孤独で終わりなきモノローグ、どんな本物の猫も決して入り込めない純粋で冷酷な自閉」
「”我々は”物理的事物の冷徹な決定論に従属した動物だから、こんな議論は全く意味がない」 等等、
フッサールを爽快にバッサリやってくれちゃう管理人ルネ
(猫池にとっても現象学は理解の範疇を超えている、が、その理論が猫池家に於いてはどーでもよいということだけははっきりと理解してる)

「…力になるのは…外向きのエネルギーではなく、自分の内側に向かい、自分自身に入り込む力」
であることをマオリ戦士から見出す得難い身体的感性を備え、
「美と死、動きと消滅」 に永遠の「バランス」 を感じ取り、
「無常の中に永遠を探していく」 ことが生きる事なのだと悟る12歳の少女パロマ
(文学とヨガを嗜んでいる少女の母親は、残念ながら、ヨガなど知らないこの少女の身体感覚にも悟りにも、到底たどり着けないだろう)

ふたりには是非、猫池ヨーガ教室の後継者になってほしい!
素晴らしい指導者になってくれるはずです

著者は、“哲学学者”でなく、間違いなく本物の“哲学者”ですぴかぴか(新しい)
我が国の教育現場にはバルベリ氏のような“哲学者”が最も必要なのではないかと思います

もうひとつ、平野啓一郎『決壊』を読んでいて、ドストエフスキーが無性に恋しくなったけど、
この『優雅なハリネズミ』では、トルストイを読みたくなります

早速、アンナ・カレーニナを借りてこようかな…
ロシア文学の大地の匂いは、根源的なエネルギーを呼び覚ましてくれるものグッド(上向き矢印)
人間の“本当”は、大地から離れた所にはなく、ロシア文学は常にそれと共にある。その力は時代を超えて人々の魂を揺さぶるようです

あと、この物語は、近いうちに映画化されそうな予感がします
見る者の気持ちをあたためてくれる、やさしい作品になりそうです



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2008年11月30日

美味しそうな富士山

牧之原台地からの富士山


今日、牧之原から見た富士です

雪が厚く積もった富士を見ると、かき氷にかかった練乳を連想します

かき氷屋さんには、これくらいたっぷり練乳かけてほしいなぁ

とても大気が澄んでいて、南アルプス・富士・駿河湾・伊豆半島を一望に収められました、写真はないけど。

静岡空港を訪れた人々はきっと、この駿河湾岸大パノラマに感動するでしょうね
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2008年11月26日

不細工でも、愛おしい♪

カーテン生地

カーテン生地のハギレを衝動買いしてしまいましたあせあせ(飛び散る汗) とてもきれいだったので

265は光沢があったり、地模様の凝ったゴージャスな造りの布が大好きぴかぴか(新しい)

それが90×180pで500円!となれば、買わずには居られないのが女心…でしょう?

カーテン生地は大変丈夫なので、バッグを作ろうと思い立ちひらめき、完成予想図はおろか、型紙なし、作業手順不明、つまり行き当たりばったりの適当俄かソーイングで出来上がったのがこちら

リボンまで付けちゃったこの生地を使いたかったの、実は 
家にあったアロハ風のハギレを裏に付けたの
リバーシブルで使えてお得感たっぷりよ、うふふ揺れるハート デコボコでも気にしないのよ

試作してみて、型紙を作ったり、寸法をきちんと測ったりする地味な作業が、仕上がりに如実に反映することを痛感ふらふら

作る手間を思えば既製品は安いものです、試作だけでへとへとですバッド(下向き矢印)

でもおかげで、ヨーガ教室にみえる、手芸等をご趣味にしている方々の肩が、なぜあんなにも凝り凝りになるのかを、身をもって知ることができました。肩凝りは辛いですね、ヨーガでほぐしましょうグッド(上向き矢印)

理想のデザインを次々に妄想して、凄くいい気分になって、それだけで体力を消耗してしまって、実際にはなにも生まれていない、いつものパターンに陥りそうな予感がく〜(落胆した顔)

まだまだ大量に残っている、何かになるのを心待ちにしている生地たちをどうしてくれようかしら…?

とりあえず、猫池本家から頼まれているクッションカヴァーを作ってみることにすべしパンチ






posted by 265 at 13:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

iknow

先日、朝日新聞で紹介されていた無料英語学習サイト「iknow」をご存じかしら?

今日ヨーガクラスで皆に尋ねたら、全員「I don't know」ということでしたので、この場を使ってお知らせします

猫池は、新聞で知った日から、iknowに夢中

とても良くできたプログラムだと思いますぴかぴか(新しい)

中学生の頃、こんなのがあったなら…

純粋に英語学習でも、ゲーム感覚でも楽しめますよ
posted by 265 at 22:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

ちょいオバマニア

文句あるワケ?  左斜め上オバマニア

オバマニアとは、オバマ氏の熱狂的支持者のことだそうです

おばさんマニアのことではありません、念のため。

祭りの後からがホントの祭りといった状況でしょうが、クールに萌え萌えお片付けパンチといった具合にきめちゃってほしいなぁ

それにしても、かつてここまで面白い合衆国の姿を見られたことがあったかしら?

オバマ氏、イケメンなワケだし、応援しちゃうワケよキスマーク
posted by 265 at 16:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

黒猫はハロウィン

ズラ被って眠るクロ

昨夜はハロウィンパーティー掛け持ちで、大活躍だったクロ

黒猫としての務めを無事果たし、今日はひたすら眠る・・・眠い(睡眠)
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2008年10月25日

平野啓一郎『決壊』

平野啓一郎『決壊』借りずに買ったほうが良い  ビビ「決壊を食い止めるのは家族愛なのかねぇ」焼津ヨガ教室にて
平野啓一郎『決壊』大井川図書館に誰の手垢も付いていないような清清しさで並べられていました…で、遅ればせながら読みました

感想は多多あるけれど、軽く収拾がつく方向で…

花粉症の皆さんは、辛いあの時期、自分より症状のひどい人を見るとホッとしませんか?

花粉症に限らず、猫池の場合、辛くやりきれない時、マイナス思考の泥沼に屍の如く身を放って抜け出す気力も意志ない時、(小説や歌などで)更に深刻でこの上ない絶望のふちに立っている人を見ると、自分って全然幸せじゃん!ってことになって、元気が出ちゃいます晴れ

例えば、「昭和枯れすすき」などを歌うと、その内容のあまりの悲惨さに、逆に自身の境遇が勿体ないほど恵まれたものであるとしみじみと感じられて活力が甦ってくるのです。単純な相対的評価でしょうか。
おちこんだ時は、猫村さんのように、掃除機かけながら熱唱「昭和枯れすすき」が猫池流。情感たっぷり熱唱することでも、スッキリ感が得られるようです。どうぞお試しあれ

『決壊』も終盤、涙を拭き拭き読みました。
その救いようのない地獄の景色に触れて、猫池の世界は薄っすら明るくなりました晴れ

「地球を回りながら死んでいったあのライカ犬に比べたら、ぼくなんてずっと幸せだ」という少年よろしく、
沢野崇の絶望、孤絶、決壊を思えば、猫池に決壊はありえないだろうよ、今までもこれからも…って具合です

あと、文豪の作品に、「モモイロペリカン カッタくん」と「焼津」の出演を見られて、凄く極々チョイ役だけど、やったぁ〜わーい(嬉しい顔)って(笑)

最後の一文は、極めて平野氏らしく秀逸、何度も声に出して読んでしまった次第


平野氏については、芥川賞受賞作『日蝕』を読んだとき、えらく衝撃を受け(端正で格調高い文体、「ピエール」でなく「ピエェル」と表記するコトバへの拘り、細部に至るまで完璧!)、以来、注目度bPの作家です目

彼から受けたのと同じ衝撃をそれ以前に一度受けた記憶があって、何だったっけと記憶を遡ってみたら…高校の時、ジョルジュ・ドンのボレロを見た時のそれと同じだった!  両者の共通点は何かしら?

『葬送』にしろ、『決壊』にしろ、平野氏は長編がいいです、やはり。って言うか、二文字タイトルの作品がいい。
『葬送』の装丁もクラシックゴージャスで美しく、小説の内容とぴったりだったけど、『決壊』のブラック&ホワイトのインパクトも内容をそのまま反映していて、お気に入りぴかぴか(新しい)
次の長編は数年先になるんだろうけど、今から非常に楽しみです

でも、『決壊』のあと、このひと何書くんだろう…? う〜ん、楽しみっexclamation×2









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2008年10月15日

突然の別れはこの世の定め

ギョーム・ドパルデュー訃報 朝日朝刊15日付

ポーラXを追想できないくらい、ランジェ公爵夫人での成熟ぶりは目を見張るものがありました
静岡でランジェ公爵夫人を見られて本当によかった)

37年は短すぎるといえど、この世に於いては安らぎを得られなかったであろう魂には、充分過ぎる闘いであったろうなどと思うのは、不謹慎なのでしょうね

脆弱な美男がまた一人世界から消えてしまった…
緒方拳さんといい、峰岸徹さんといい…ギョームまで…
しばらくは喪失感で凹みそうですもうやだ〜(悲しい顔)    

安らかな眠りへ祈りを捧げます
posted by 265 at 23:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

焼津→大井川

猫池ヨーガ教室は焼津の南の地域にあります
そのため、265は焼津市街よりも、大井川町や吉田などに足を延ばすことが多い

今日はずっと気になっていた大井川町の図書館に行ってみました車(セダン)

日曜ながら来館者が少なく、とても静かで良い雰囲気ぴかぴか(新しい)(←焼津の図書館とくらべて)
すっかり気に入ってしまいましたいい気分(温泉)

今までずっと焼津を利用してきましたが、大井川町図書館も積極的に利用しようっとわーい(嬉しい顔)
来月には焼津市と大井川町が結婚することだし、わが街になるし

ところで、オーストリアの極右政党党首ハイダー氏事故死のニュースは寝耳に水がく〜(落胆した顔)
事あるごとに氏の言動には関心を向けていたので…
原因不明の事故死か…引っ張るよなぁ…
posted by 265 at 18:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする